セアカゴケグモにご注意ください!
「セアカゴケグモ」とは、オーストラリア原産の外来種の毒蜘蛛で、1995年に大阪府で発見されて以降、その他いくつかの地域でも見つかっています。
主に発見記録は本州、四国、九州、沖縄県によるものでしたが、2005年8月関東の内陸部での発見をはじめ、最近では2012年9月に尼崎市でも数百匹の「セアカゴケグモ」が発見されており、今では日本の広い地域にて生息しているものと考えられています。
発見場所は様々ですが、主に自動販売機の裏や側溝、常夜灯の近くや人家のプランター裏など。
街灯などで夜間も明かりが灯っている場所は、昆虫や小動物等の餌が豊富でクモが生息するには非常に好条件で、これはもちろんセアカゴケグモの生息域にも当てはまります。
また、自動販売機や蛍光灯裏は適度な熱を持つため、越冬するにはもってこいの場所です。
死亡例もあるセアカゴケグモの神経毒は非常に危険で、咬まれると激しい痛みと、時には頭痛や吐き気、めまいなどの症状を起こします。
オーストラリアでは古くから代表的な毒グモとして知られており抗血清も存在します。
毒を持っているのはメス蜘蛛で、咬まれた部位は激しい痛みを感じ、その後咬まれた場所が腫れ、全身症状(痛み、発汗、発熱など)が現れます。
手当てが遅れると毒素の効果により皮膚が腐っていくことがあるため、咬まれたら、医療機関での早急な診察が必要です。
「セアカゴケグモ」も、もちろん当社の「クモコン」にて駆除できます。
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